前回、お話した通り
年末に義母 要介護3の取得に成功しました。
もちろん、
理論的に言うと、
要介護度なんて上がらない方が良いけれど
受けれるサービスは、受けたい
ワタシは以前から、特養が気になっていました。
詳細→ある特養へ電話してみた。
例外もあるらしいけど、普通はまず受け入れられない。
もちろん、この時点では、
あくまでも
「申し込みできる」
ってだけです。
今時、
特養っていうのは、
人気の所は
何百人も待機待ち が普通。
非常に世知辛い。
しかし、ワタシは出会ってしまったのです!
ステキな特養に!!
詳細はココ→ 夫へのイライラ 新しい目標
ワタシの手元には、その特養から送付された案内資料があります。
何度、それを見たことか。
もちろんパンフレットなんてアテにならないかもだけど、
建物は綺麗だし、言ってることも感じが良い。
青猫達の行きやすい立地だし、
パンフの本当に働いているスタッフさん達の表情も、良い感じだよ。
最初の電話からして、優しい感じで、
もう、言うことないよ。
しかも、比較的新しい所であるので、
まだあまり世間に認知されていない。
これは、
待機人数が少ない
ってこと。
大チャンス到来!!
気分は、
フライングゲット!
(ちょっとネタが古いけど。)
ここは、気合を入れて頑張りたい所です。
ちなみに、
今、義母がいる老人保健施設だって良いところなのです。
でも、老健は、あくまでも一時待機場所。
ここで、ずっと特養の待機をしてる方もいる。
順番を待ちながら、老健で生活するのだって
全然悪くないんだよ。
でも、ウチの場合
義父が、老人保健施設の入所を断られてしまった。
今は有料老人ホームにいる義父だけど、
最終的に
夫婦で同じ特養に入るのが一番いいと思うんだ。
新しい特養も、
そのうち、待機人数が増えるのは
目に見えている。
もう、一刻を争う!!
ケアマネさんに、交渉した。
どうゆうわけか、
ケアマネKさんは
義父が有料老人ホームに入ったあたりから
「おかあさんも、おとうさんと同じ有料老人ホームに入るのは
いかがですか?」
と何度か言ってくる。
「いや、それじゃダメなんデスよ。
資金的に。」
今まで、何度も言ってるのに。
特に義父が、先に亡くなるようなことがあれば
有料老人ホームだと、義父母の預金が
枯渇する可能性が出てくる。
この世代は一般的に男性の年金で、夫婦の生活資金を
保ってる場合が多いです。
義実家もそのパターンである。
義父の入っているのが
いくらお安めの有料老人ホームだといっても、
結構、上乗せ部分があるので
月20万円近くは、飛んでいく。
冷静に分析しても、義父の方が年上であるし、
容態から見ても
義母の方が長生きする可能性が高い。
女性は100歳近くまで長生きする方も多い。
すると
義母が有料老人ホームで過ごすとして、
おおよその貯金額と年金額で
ざっと計算しても
10年、もたない。
ゴミ屋敷は資産になんてならない!!
やっぱり、特養に入るしかない
ケアマネKさんは
「正直、お義母さんが
特養に入るのは、厳しいと思います・・・。」
と、言う。
しかし、プロの意見でも、ここはあきらめない!!
せっかくのチャンスは逃さないよ!!
「いや、ワタシもそれは運だと思っています。
でも、ワタシはダメもとで頑張りたいです!
せっかく、要介護3が取れたんですから!
正直、お義父さんもお義母さんも、
今後、自宅に戻るのは厳しいです。
できれば、同じ施設で生活する足掛かりにしたいんです!
資金的にも特養しかありえません!!
お願いします!!」
頑張る青猫に、Kさんは、
手続きをしてくれました。
「特養は、本当に入るのが
難しいんですよ。
でも、決めるのは施設の方ですしね。
アピール次第では、何とかなるかもしれません。」
と、言いながら。
まあ、ケアマネさんの立場からいって
あまりアテにならないことは
薦めたくないんだろうな。
申し込み書類を記入する。
ワタシが書くよ!
全身全霊を込めて!!
夫の代わりに。
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こんなのは、ラブレター級の書類だ。
夫になんて、まかせてられないよ!!
特養には専用の申し込みシートがあります。
書き損じがあるかもしれないから
一応コピーを数枚とる。
困る事項の書かれた
チェック欄がある。
ワタシはほぼ全部にチェックしました。
中には、少し迷うような事項もあったけれど、
迷うものは全部チェック!!
あと、
書き添える文のところにも、びっしりと状況説明を記入。
そして、
それだけでは足りないので
別に手紙も書く。
問題点を箇条書きする
もちろん、
夫の兄と妹の状況説明も記入
・義兄が要介護状態であること。
詳細→もう一人の要介護者
・義妹が介護放棄したこと。
詳細→義妹の裏切り
青猫家の状況も書く。
・家が市外であること
・仕事をして、時間がとれないこと。
・近所に親戚等がおらず、育児中であること。
・障害児がいること。
義実家がゴミ屋敷であることも書く。
義父の状況説明も書く。
非常に困ってる状況であることも書く。
お願いする文も書く。
ついでに、
添え状も書く。
一体、どんだけ書くんや!?
ってくらい書いた。
皆さん、想像できますか?
このブログでもわかるように、
だらだらと長い文を書くワタシが
本気を出したら、
どんだけ長いことになるのか・・・!?
こんな長い便箋があれば、もっと迫力あるんだけどな~。
※手紙の大まかな内容は、このブログの内容を
丁寧にして、恨み言とかの余計な箇所は除いて
書き直したものだとお考えください。
そして、夫に見せる
「急ぐし、
もうワタシが申込書を書いといたからね!
絶対にこの施設が良いから、
ちょっと頑張って書いてみたよ。」
(こんだけ沢山書いたんだから、
否定なんてありえないでしょ?)
「うわ~・・・こんなに・・・(長い!)
必死さが伝わる文章だね・・。
でも、ここまで書かないと、入れないものかもしれないね・・・。
これでいいよ。」
なんとなく、ワタシの本音がわかる
手紙内容であったので、
夫は微妙にひいたようだが、
事実なんだから仕方ない。
差出人は夫の名前にした。
実子が書いたことにしないと、必死さが伝わらない。
ちなみに、青猫の字は、ちょっと男っぽくもあるので
このまま書き直さないで、申込書等、
全部そろえて、お目当ての特養へ発送した。
さて、どうなるか?
はっきりいって、こんなのはひとつの挑戦で
返事なんて、いつくるのかもわからない。
永遠に来ないかもしれない。
しかし、ここまで本気を出して
通らなくても、もう悔いはない!!
これから、特養を申請する方がおられたら、
何かの参考になれば幸いです。
良い結果になったら、説得力が出るんだけどな。
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コメント
はじめまして。
これ、かえって逆効果の可能性がありますよ〜
特養もなるべく無難な方に入居していただきたいので…
親を特養に入れたい、という気持ちが伝われば伝わるほど、親の世話をする気がない家族なのでは?思われる可能性が高いです。
入居後も家族様のサポートは必須なので、こういった家族は敬遠されます。
ですので、何かあったらすぐにかけつけます、といった文言を加えるとなおよろしいかと…
おせっかい、すみません。
コメントありがとうございます!
的確なコメント、有難いです!
考えて見たらそうですよね・・・。
状況の過酷な人から受け入れてもらえるという情報を
鵜呑みにした結果の行動だったのですが・・・(-_-;)
ワタシ、長すぎる手紙を書いちゃったかな・・・あ。
(ウザかったかもしれない!!(~_~;))
一応、「こちらでも出来ることをしたいと思う。」
といった言葉は手紙に書きましたが・・・。
もし今後、施設の方とお話しする様なことがあれば
アドバイス通り、言ってみます!!
ありがとうございました^-^