前回の話から続きます。
退院した義母。
大量の荷物と共に、ショートステイに
病院から、そのまま入所しました。
その入所した夜、
夫のスマホに義母からの、着信がありました。
青猫に尋ねてくる夫。
「オカンが、写真立てがないって
言ってきた。知らない？
『青ちゃんが知ってるはずや』
って言っているんだけど・・・。」
ええ！？
知らないよ！！
なんでそうなるの！？
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↑
義母が探している写真立てはこんなの。
義妹の孫（義母にとってはひ孫）の写真が入っている。
ワタシが知ってるワケがない。
今日の義母の入院中の荷物はまとめられていたし、
施設から渡された荷物は、
全く確認するヒマもなかった。
義母だって、その様子を見ていたのに！！
（義母に認知症の症状はありません。）
しかも、青猫は
夏休み中の帰省から帰ったばかりで
写真立てがどこにあるのかすら、全くわからない。
夫に聞くと、
病院には、写真は持っていってない という。
じゃ、あの施設から渡された荷物の中なのかな？
ワタシは触ってすらいないよ。
ちなみに、ショートステイの施設の男性スタッフさんが、全部
車に積み込んでくれた。
結局、これは嫌がらせに近い。
たぶん、写真立てが
見当たらないのは事実だと思う。
でも、義母は今日退院したばかり。
そして、とにかく朝から調子が悪そうだった。
あの大量の荷物を、
全部探したとは思えない。
結局、全て悪いことは
青猫のせいにしたいらしい。
裏メッセージは、
「青ちゃんが施設まで来ないから、こうなったんや。」
「すぐに荷物の中を探しに来い」
ってところかな。
もう、ホント、イヤ。
え～！なんてアンタ、疑り深い猫やねん！！
おかあはん、普通に尋ねてるだけやないの？
年なんやし、色々助けたり～な
と、思った方もおられると思う。
しかし、ワタシにはわかっているんである。
昔から義母は、ワタシに、ちょっとした意地悪をしてくる。
足をひっぱりたくて、たまらない感じ。
そもそも
「写真立てがない！」とか言う前に
何か忘れてませんかね？
「青ちゃん、今日はお疲れ様やったね。」
とか
「ありがとう。」
とか。
ワタシは、昨日も今日も
朝から準備して
アナタの付き添いをしましたが。
それとも、青猫が写真立てを
隠す可能性があると思っているの？
もう、どちらにしても、不愉快。
しかし、この義母は、
青猫がキレるのを待っているような所もあるんだな。
その手にのらないよ。
夫に
「写真立ては知らないけど、
荷物がかなり多かったよ。
おかあさんは、今日しんどそうだったし
入所したばかりなんだから、ゆっくりしたほうが
いいよ。って伝えて」
と言っておく。
夫が電話の義母に
「荷物多いんやろ？また確認したらええやろ？」
とか言ってる。
きっとまた、ごじゃごじゃ文句でも垂らしてるんだろう。
その様子を見ながら、思う。
写真のひ孫は、義母にとって可愛いのだろう。
（青猫は別に何とも思わないけどね。）
でも、体調悪い時に写真って必要かな？
（入院の時だって、なくても過ごせていたじゃん。）
まず、ゆっくり休むのが大事だと思うけど。
（もう、自分の体調も放り出して、
ヒトを疑うことに、エネルギー使うなんて、バカなんじゃないかと。）
しかも、
そんな写真、誰も盗らないよ。
（もし仮に紛失しても、写真は焼き増しできる。）
しかも腹立たしさついでに、余計なことを思い出したよ！！
ワタシは以前、写真館で撮影したうちの子供の写真を、
義母にプレゼントしたことがある。
その写真、掃除のときに
義実家で見つけました。
ごった返した、義母の洋服の層の中で
箱ごと埋まってました。
もうね、箱は汚れているし、写真でもかわいそう！！
この写真、めっちゃ良く撮れているのに！！（もうね、キッズモデルみたいですよ。ホント、親バカ？）
臭くて汚い義実家で
扱いが悪いまま、放置されて・・・！！
随分な扱いしてくれていたよね。お義母さん。
もう、クソ面白くないわ。
アンタに、写真が大事だの騒ぐ資格は、ないね。
孫の写真もほったらかしだった癖に。
義母との電話が終わった夫がため息をついている。
そして、、
今度は、義妹からメールが入る。
気になり、見に行くと
「×●（ひ孫の名前）の写真がなくなったみたいやけど、
どうなってるん？
退院する時は、青ちゃんが行ったんだよね。
ちゃんと確認してくれていないの？
どうゆうことなの？」
以上の、
兄へ、義妹からのメッセージ。
ほう・・・・
結構なメールの内容ですな。
喧嘩売ってる？
って！
オマエら！どこまでエラそうなんや！！
何もしてないくせに！！
コイツも青猫に対して、
まず感謝の言葉もナシかい？
ほんま、腹立たしい
そうだ。
そもそも、この２人は第一次情報で騒ぐ輩であった。
前にもあったな！こんなこと。
詳細→紛失したバッグ
物がなくなった！
↓
盗まれた！とりあえず、誰かのせいだ！！
みたいな行動をとる。単細胞！！
もうね。ウンザリ。
思慮がなさすぎる！
完全にバカだよ！
そういや、青猫が中学校だった時に、もっとクレイジーな輩がいた！！
閑話休題。思い出話。
勝手に折り畳み傘を青猫の机に置き、
からんでくる中途半端なバカヤンキーがいた。
言い返したワタシ。
この後、
コイツはツバを青猫の顔に
吹きかけてきた！！
げえ～～！！キッタねえ！！信じられない！
うら若き１３歳の乙女の
青猫の麗しい顔が、奴のツバまみれになった！！
（一部、誇大表現有）
さすがに、こんなキチガイだと、周囲の人間もひいているんだけどね。
嫌なことがある時は、もっと最悪なことを思い出し、自分を励ますんだ。
こちとら、バカから
からまれるのには、慣れているんだよ！！
伊達にヤンキー中学出てねえし！！
（ちなみに青猫はヤンキーじゃなく、おとなしい文学少女でした。）
お義母さんに義妹さんよ！！
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猫だからって、なめんじゃねえ！！
アンタら、ワタシの本当の性格に気付いていないな。
そのうち、見せることになるけどな。覚悟しろよ。
話が飛び過ぎたので、元に戻りましょう。結局は愚痴が続きますが。
そもそも、大量の荷物を
老健に預けてもらっていたくせに、何をいってるんだか。
義妹にしても、義母から知らせを受けて
上から目線のメールを、
よく送ったものだな。
なんてお気楽な介護放棄のバカ女。
マジ恩知らず。
夫は、大いにウンザリした顔をして
義妹にメールの返信している。
きっと、また仲が悪くなるな。
あっちが悪いし、どうでもいい。
夫はきっと、情けないだろう。
妻は、こんな顔をしている。
（あきらかに心の中で、怒っているのがわかる。）
馬鹿な身内がいると、子供は居たたまれないね。
夫がつぶやく。
「つまらないことで、夜に連絡してきて・・・。
今日施設に入ったばかりで、言ってくることじゃないよな。
あの二人は何考えてるんだろうな。
やっぱりバカだな。」
そこの考えは一緒らしい。
もう義母と義妹は失礼極まりないよ！！
ワタシだって暇じゃないのに。
そもそも、私はお義父さん係なのである。
義母の世話で
お義父さんの病院に行けていないし、
義実家にだって行けてない。
義実家のウンコ君だって、待ってるのに！！
詳細→夫の苦悩 雲古ポエム
やっぱり、義母は苦手！！
会いたくない。
微妙な気持ちの夜が過ぎ、翌日の朝になる。
子供達が登校し、
またすぐ、電話が鳴る。
通勤中の夫からだ。
「オカンがまた、病院に入院したって」
ええ～～～！！！！また？
結局、一晩で病院に逆戻り！！
なんでも義母が朝から熱が出して、
ショートステイから
昨日退院した病院に、また運ばれたらしい。
しんどいのに、下らないことで
大騒ぎするから、熱なんか出るんだぞ！！
病気は仕方ないかもだけど、
そう毒づきたくなる。
もうね。
バカだとも思うんだけど、
頭が良いとか悪いとかも、もうどうでもいい！！
ヒトや物に、
感謝できるかどうか
それが大事！！
ちなみに、この日、義母の入院準備で
夫が青猫家に運んだ義母の荷物を
開けると、例の写真立ては見つかったのだった・・・！
夫もしっかりしろよ！！
なんだよ、この失態は！！
早くそれと入院荷物を、義母の病院に持って行け！！
（ワタシは行かんぞ！！）
バカめ！バカめ！
ここの３日間、
全てが無駄足で終了。
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