介護保険負担限度額認定証を申し込んでみた。

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介護にはお金がかかります。

施設等にお世話になると余計にかかる。

 

親の介護には親のお金を使おう! ――あなたを救う7つの新ルール――

 

しかし、依然として夫と義妹の仲は悪く、

義実家のお金の問題は停滞中。

詳細→つい先送りしがちな義実家のお金の問題 について

 

 

やっぱり誰も動かないな。

義母も義妹に何も言ってないな。

詳細→義母との対話  姑豹と嫁猫

 

ま、こんなのは想定内です。

 

夫にも、「義母の通帳」は

介護保険負担限度額認定の申請に必要だと伝えますが、

義妹とは話したくないらしい。

 

挙句の果てに、夫は

 

「青ちゃんからも妹に言ってよ」

 

と私に言ってきますが、

 

そんな損な役どころは御免です。

 

なぜ、私が義実家の金銭問題で動かないといけないのか。

ただでさえ色々してるのに。

 

 

私が言っても、

「通帳を狙っている兄の妻」

と認定されて、余計に義妹は通帳は離さなくなるでしょう。

 

 

夫よ、女同士でそれやると揉めるよ?

 

おそらく、青猫が義妹に直接話しに行ったら

義妹は、ひるむだろう。

 

でも、たぶんそれだけでは収まらない。

 

おそらく、青猫が次に義妹に会う時は

 

泥試合、間違いなし

 

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断言できる。

 

ワタシは礼儀のない人間が大嫌いなのです。

 

あの義妹だって会えば、多少は感謝の言葉を口にするのだろうけど

それは、余計にワタシの怒りに火を注ぐことになる。

 

ワタシは口だけで事が済むと

思っている人間はさらに嫌い。

 

 

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どう予想したって、怒るだろう。私は。

歯止め効かなさそう。

 

もともとは、穏やかな睡眠好きな楽天家だったのに。

こんなワタシに誰がした?

 

 

 

しかしだ、

冷静に考えよう。

 

これから介護が長期化して、義両親のお金が足りなくなったら泥試合なんかじゃ済まされないのも事実。

 

 

やはり、介護にかかるお金は総体的にも

少ない方が良いに決まっています。

 

なので、義妹が保管している義母の通帳が手に入らなくても

「介護保険負担限度認定」

とりあえず申込みしたいと考えていました。

 

なるべく早く。施設代は既にかかっているんだぞ。

→義母との対話  姑豹と嫁猫

 

以前にも書きましたが、こんな制度ですね↓

「介護保険負担限度額認定証」とは・・・条件はあるものの介護保険施設での住居費と食費を軽減してくれる制度。
主に、介護老人保健施設、介護療養型医療施設、介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)、介護医療所、短期入所生活介護、短期入所療養介護(ショートステイ)で、適用されます。市役所で、以下の条件が認められたらこの制度の恩恵を受けれます。
(1)本人及び同一世帯の方全て、及び本人の配偶者(別世帯も含む)が住民税非課税者であること
(2)預貯金等合計額が、単身者は1,000万円以下、配偶者がいる場合は両者で2,000万円以下であること

 

つまり、あまり裕福ではない家の要介護老人の施設代の負担を
軽減してくれるありがたいサービスなのです。

 

義母は、「ショートステイ」にお世話になっているし、
これから「老健」にも入所します。
認められたら、費用の負担が減る。
助かる・・・・!!

 

どのくらいの負担が軽減されかは、一律ではないのでわかりません。

認められたら とにかく、かかる費用は減る。

その人の経済状況とお世話になる施設の規約によって変わります。

 

そして、その申請の1つの条件である

 

義実家は「非課税世帯」なのか?

 

 

これが、正直わからない。

 

 

非課税世帯は地方税を払っていない世帯を指すらしい。しかし自治体によって、算出方法が微妙に違います。税金金額や条件も自治体によって違うから微妙な世帯も多いらしい。

 

 

義父の年金は月18万円位。
年額として約216万位・・・・。

(たぶん、義父にはそれ以外の収入はないと思われる。
義母個人の年金は非課税枠内ではあるだろうと予想)

 

 

非課税世帯の金額の枠はというと夫婦世帯で各1人の年金収入が「210万位」を下回るのが大体の基準

 

 

という話を聞いたことがありますが、おそらく、各自治体の判断になる。

計算方法が自治体によって違うのですな。

 

210万なら6万円オーバーしてるかも。微妙・・・。

 

 

でも、申請を出す余地はあるかもしれない。

 

 

義父に相談しました。

 

施設の介護費を軽減してくれる制度があること。

条件が非課税世帯と夫婦の貯金が2000万以下であること。

夫婦の通帳の証明が必要な事。

 

 

の話を聞いた義父は、引き出しの奥から

義母名義の通帳を渡してきました。

 

 

おお!!通帳が他にもあったんだ!!
確かに義母名義です。

 

開くと
引き落としに使用していたらしい。
残額が寂しい。0に近い。

 

まあ、これも本人の通帳には違いない。

今回はこれで行こう。

 

 

ついでに義父に聞きました。

 

「このお家は合計で2千万以上の貯金はありますか?」

 

ここを確認しないと、本当に無駄手間になる。

 

 

義父は笑って

 

「それは大丈夫や。そんなにないから!!」

 

 

断言した。

そしたら、仮に調べが入ったとしても大丈夫みたいだね。

 

 

そんなことで、

私は申請書と銀行の義父と義母の銀行通帳を持って、

市役所に行って届けを出してまいりましたよ。

通帳のコピーも一緒に。

(この辺りの申請の仕方は、各自治体によって微妙に違うことも有る様です。
申し込む自治体のHPを事前にチェックして書類を準備すると楽でしょう)

 

義母が施設入所している事情を話して、書類を渡したら

あっさりと受付けられましたが

結果は後に封書で結果通知がくる予定です。

 

余談ですが、しばらく前から義両親が立て続けに

保険証等をなくして再発行をするという事態が続けて起こっていたので

 

市からの関係書類は、義実家ではなく、息子世帯である青猫家に転送するように頼んでいました。(市に転送届けを出します。そういった転送サービスがあったりするんですね。)

 

 

 

そしてその後日、青猫家に結果通知が参りましたよ!
(1週間後くらいかな。早かった)

 

 

ドキドキしながら、夫に断った後、私が封を切りましたが

 

 

結果

 

「却下」

 

 

ズドーン・・・・・↘

2人とも却下でごんす・・・・!!

 

理由は、非課税世帯の条件でひっかかりました。

 

義父は「課税者」なんだそうです。

義母も「課税者の世帯主がいるから」却下。

 

 

だめだったか。
ちょっと覚悟はしてたけど残念。

 

世間では、もっと苦しいご家計の世帯もあるだろうから

 

義実家は

「やりくりできる世帯」

なのでしょう。

 

しかし、家に住むうちならそれで良いけど
施設に入るのが2人になったら厳しくなる。

 

やはり、今後もお金がかからないように
努力しないといけません。

 

義父も気になっていたらしく
後日、結果について聞かれました。

 

ダメでした と伝えたら

 

「そうか~、もらう年金はどんどん下がり続けておるんやけどな。

ちょっとだけ非課税から出とるかもしれん」

 

と苦笑いをして言いました。
(様子をみたところ、想定内だったのかな)

 

 

まあ、青猫にとっては無駄足ではあったものの、

申込みもしないで、悶々とするよりはマシ

 

 

あるサービスは、なるべく利用ををしたいものです。
わからなくてもやってみる。
ダメ元でもやってみる。

 

 

実は青猫、
それからしばらく経ってから
税務署に義実家の税金について電話で聞いてみました。

 

 

義実家はやはり
「課税世帯ではあるけども、非課税世帯より

少しオーバーしている状態である」

 

ということを教えてもらいました。

 

年金額は下がり続けています。

 

なので、

あと数年したら「非課税世帯」に切り替わる可能性もある

 

と教えてもらいました。

 

 

そうか、その時が来たらまた申請しよう!!
 

 

それまでやりくりしよう。

本当に困ったらゴミ屋敷は売ればいい。

どうせ安いだろうけど。

 

しかし

遺産なんて求めていませんが、
かかる費用は確保したい。

 

あのゴミ屋敷をいづれプロに託して空っぽにする日が

いつかは来るんだろうけど

 

 

一体いくらかかるんだろ!?

ひょっとしたらマイナスになるんじゃ・・・・・!?
 

まともなお家なら、賃貸に出したり、すぐ売ることも
可能なのに・・・!!!

 

 

それ以前にかかる手間と費用を頭の中で計算すると

頭痛が止まらない毎日です。

 

ゴミ屋敷の引き起こすストレス、マジハンパネェです。

 

 

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頭痛は単なる更年期だから という噂もあります・・。

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