青猫と義妹 久々の会話

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介護放棄していた義妹について

今回くわしく述べようと思う。

 

義妹スペシャル

 

まあ、悪口ばっかりです。今回。

こうゆうのを嫌いな方は、見ないことをお勧めします。

 

 

でも

 

介護の場面において、

こういった感情は付き物。

 

無視するワケには行かないと思う。

 

ワタシは、現実を見て欲しいのです。

 

介護の当事者にも

傍観者にも

逃亡者にも

 

 

義妹のスペック

 

印象としては、大きい。(太っている)

 

素朴な服装。

表情は、ぼんやりしている。

厳しい人には見えない。

むしろ、

青猫より優しそうに見えるかもしれない。

 

パートで仕事をしている。

 

娘の運動会の席取りで

明け方から並んで、学校関係者から怒られた経験を持つ。

 

夫と娘二人(共に成人。)

がいる。

 

 

まあ、普通のヒトです。

 

 

義妹といっても、青猫よりも年上です。

 

青猫夫婦は年の差結婚です。

 

 

義妹は、義母に似ている。

 

 

義母よりも見た目は優しそうだけど

口を開けば不平不満が多く、悪口が多い。

聞いているとゲンナリする。

 

 

ワタシも、こんな愚痴っぽいブログを書いてるから

同じ穴のムジナだろうけど

事情も知らないヒトの前で

悪口は言わない。

 

こんな年下から言われたくもないだろうが

義母も義妹も、

精神がガキんちょ。

 

 

要するに、ワタシとは、あんまり合わない。

 

 

対する青猫

 

今でこそ、フツーのおばさんの青猫だが

 

夫と結婚した時は

 

 

こんな感じでした。(20代。アパレル店員)

 

レースやらフリルとかが好きでして。

刺繍入り、パニエ入りのスカートを愛好。

(今は、ちょっと似合わなくなったのでお休み中)

 

 

当時は、こんな子はよくいたと思うんだけど

世間からの評価は、分かれていたと思う。

 

「お嬢様みたい!可愛い!」

 

と言ってくれる方もいたが

 

うわ~、なんか苦手な雰囲気・・・

 

と思った方も結構おられたと思う。

 

おそらく義母も義妹も、こうゆうのは、お好みではない。

 

 

当時、友人から

 

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「青ちゃん、メイド喫茶でバイトしたら?」

 

とよく言われたけど、

 

お嬢様になりたかったワタシは、

メイドになんて、なりたくなかった。

 

 

 

初印象

 

大人は色々慣れているもんだけど

子供というのは、素直なものである。

 

 

初めて会った

小学生の義兄の子供たちは、

青猫を

 

「可愛いお姉さん」

 

と言ってくれたらしい。

(これは優しい義兄の奥さんが、青猫を褒めてくれた影響が大きかったように思う。)

 

 

対して、

 

義妹の娘たちは、ビビったらしい。

 

 

ワタシは最初から

彼女らに挨拶して、お菓子も持って行ったし、

笑顔で話しかけたけど

おじさん(夫)に懐いていた姪っ子達は

ショックで、涙ぐむ始末。

 

 

そんなワケで

 

ところどころで会った

この義妹の娘達、

 

青猫だけを無視する

 

 

という行動に出やがりました。

挨拶しても。お年玉をあげても。お祝いをあげても。

 

それが、今でもずーっと続いています。

 

 

結局、親(義妹)の躾が悪いとしか思えない。

 

 

月日も経ち

 

姪っ子達はオトナになり、

青猫も子供を産み、段々と地味になりました。

 

それでも、根本的に相性は合わないのですが。

 

でも、親戚付き合いとしては、フツーだったと思います。

仲が良くもないけど、悪くもない。

 

義兄の奥さんも義妹のご主人もおとなしい方なので

ワタシも積極的に、出て行かなかったのもあります。

 

でも、所々の行事とかで会うし、

お祝いとかもしてきたよ。

 

義両親とは、食事をしてきたので互いの近況も耳に入るし。

夫と義妹は、たまにメール連絡をしていました。

 

 

ワタシはこの4年間程、

義妹に会ってもいないし

話もしていません。

 

 

介護放棄

 

この会わない間に

義両親達は、助けが必要になりました。

 

 

義妹はすぐに、介護放棄をしました。

義妹の裏切り

 

理由は

 

義妹の娘が出産して、その育児を手伝うから

 

というものでした。

 

 

いや、その姪っ子

 

優しいご主人もいるし、(正直、この姪にはもったいないくらい)

生活に困っていない。

子供も異常なし。双子とかでもない。

義妹と同居もしていないし。

 

 

同じ市内に住む

実親2人の介護を即放棄する理由としては、

納得いかないんですけど。

 

 

しかも、義妹は

親に、自分が介護するって言ってたのにだ。

介護の悲劇 噴飯の手紙

 

 

 

この義妹に対して、

話し合いをすることも諦めた夫にも

ワタシから

言いたいことが

ナイ訳でもない。

(言いたいことはあるよ!

結局、妻のワタシに負担が行くんだから!)

 

 

しかし、

 

 

この義妹に対して何も期待したくない

夫の気持ちも、

わかる。

(兄弟なんて選べないしね。)

 

 

結局、モノの言い方なんだよね。

 

義妹は、いつも

「自分の主張」ばかりおしつけてくる。

 

本当に相手の事を考えられないんだね。

 

 

その証拠に、

 

 

介護が始まってから

一度も、直接

青猫に、挨拶もないんですな。

 

 

自分の兄(夫)には言ってるかもしれないけど

そもそも、仲が悪くなっているから連絡は最低限。

 

 

自分の親のゴミ屋敷掃除や、介護の手続きやら

青猫がやってるのをわかっているくせに

お礼もない。

 

 

ワタシは義妹からモノが欲しいわけでもないし、

(彼女の選ぶもの、センス悪いし)

 

小遣いが欲しいわけでもない。

(お金なら、まとまった金額を御礼の熨斗袋でよろしく。)

 

 

言葉だけでも、言えないのかよ。

 

 

ワタシが好きでやってるとでも、思ってるんだろうか?

 

 

例えウソでも、

 

「状況的に

介護に協力できなくてごめんなさい。

一切、文句を言いません。

困った時は、すぐ相談してください。」

 

 

と言ったセリフを

 

最初の辺りに、青猫に電話でも直接言ってくれたら

 

ワタシの面目と気持ち的の上で

八割方、しゃーないなと

まだ納得できたような気もする。

 

 

 

でも、コイツは一切、

青猫に直接、連絡すら取ろうとせず

 

おまけに感謝どころか

ところどころで

ワタシの介護の邪魔をしてくれたので

 

怒りは、増してゆき

 

 

そうなると

 

 

行動しない人間の言葉なんか意味がない!!
むしろ、聞くだけ無駄!!過去も現在も未来も!!永遠に!!

 

と、思うようになった。

 

 

介護は、楽しいものじゃありません。

 

1人でしていると、孤独です。

汚いゴミ屋敷は中に入るだけでもゲンナリしたし、

ショックなことも沢山あった。

 

 

それでも、最初のうち

お義父さんは、青猫の来訪を喜んでくれました。

ワタシの介護へのモチベーションは

それが全て だったような気がします。

 

 

結局、施設に介護をお願いしているのに

ワタシは、こんなに不満を抱いているのです。

同居して世話していたら、きっと気が狂ったと思います。

 

 

施設でお願いすると負担は減るけど、

その代り何回も電話が来て、急に呼ばれます。

 

市外からすぐ駆け付けるのは、難しいこともあります。

夫と協力をしたけれど、

私達には子供がいて、ひと家庭内だと

用事や旅行はかぶるからどうしようもない時もあります。

 

そんな時、義妹やその姪っ子達に

頼る余裕は、ノドから手が出るほどに

欲しかったワケです。

(頼まなかったけどな!)

 

 

さすがの親不幸な義妹も、気まぐれに義両親のところに

顔を出すこともありました。

もう、顔を出すなら、

ついでに

介護の軽い用事の1個でも やってくれよ!!

(同じ市内なんだから!)

 

 

大人になった孫たち(20代後半)も協力してくれよ!!

 

せめて、行くときは一報入れて

おじいちゃん、おばあちゃんの本当に必要な物を、持って行ってくれよ!!

 

 

 

義父母も青猫たちも

君たちにお年玉やらお祝いやらお土産やら

してきたはずなんですが?

 

(しかも、義妹ときたら

まだ小さいウチの子達へのお年玉やお祝いはしないんだよ!?信じられない!)

内孫と外孫 シビアな現実

 

 

もう、言いたいことが止まらないわ。

(この辺りでやめとくけど)

 

義妹との対峙

 

それは義父のお葬式前に、

あっけなく、やって来ました。

 

夫が、葬儀の準備で

家の電話で話してる時に、夫のスマホが鳴ったのです。

 

青猫が、画面の表示をみると

 

義妹からの着信でした。

 

夫に合図をして、ワタシが電話に出ました。

(面倒くせえ)

 

 

 

青猫
青猫

はい。夫さんが電話中なので、代わりに出てます。

何ですか?

 

 

「あ・・・・

お葬式の食事の事なんやけども・・・。」

 

 

義妹の、とまどった声が聞こえる。

まさか青猫が出るとは思わなかったんだろう。

4年ぶりだね。

 

 

青猫
青猫

メニューは決めました。

今、夫さんはその件で葬儀社へ電話中です。

 

 

「あ、お願いしてくれているのなら、それでいいんやけど。

あの、青ちゃん、

おとうさんのことは、今までお世話になって・・・」

 

 

 

「・・そーですね。」

 

 

相槌を打たせて頂きました。

 

 

「ブェホヘッ!」

 

なんか、電話口から、ヘンな音が聞こえてきた。

 

 

 

切り上げ時ですね。

 

青猫
青猫

折り返しの電話は必要ですか?

 

「・・・いや、もう大丈夫やから・・・。」

 

 

青猫
青猫

では、失礼します。

 

 

電話は極力、事務的に話してみました。

 

 

まあ、びっくりしたかもね。

あのへんな音

本当、変だったな。

 

 

あれ、リアルな

「ギャフン」

ってやつだろうね。

本当に言うもんなんだな。

 

 

 

おそらく、義妹は

これまでの青猫のにこやかな対応から

(なんたって、無視されてもニコニコしてきたからね?)

 

 

「お義父さんの事、残念でしたね。

え?介護?いや、ワタシは出来ることをしたまでです。

今まで、お世話になってきましたから♥」

(お世話にあまりなってないけど。)

 

とでも言うと思ったんだろうけど。

 

 

 

 

 

そうは行くか!ボケ!!

年下だからといって、バカにすんな。

必要以上に、腰は低くない。

ワタシは、

あんたのメイドでは、ない。

 

 

 

 

ワタシの目指すのは、お嬢様!!

 

 

 

ゴミ屋敷の中だろうが、

介護中だろうが、

胸を張って、堂々と生きて行く。

 

 

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とりあえず、ワタシからの宣戦布告は

義妹に伝わったと思う。

 

ざまあみろ。

 

こうゆうところがお嬢様じゃない。

 

 

 

 

お嬢様Ver.

「いい気味!」

 

義妹
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義実家の介護とゴミ屋敷と葛藤と

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