鬱の理由とブログのお礼

新年は明けておりますね。

結構遅くなりましたけれども

本年も、このブログをどうぞよろしくお願い致します。

どんどん時間差の出てきた当ブログですが、

これは忠実な記録でありますので

マイペースに記録してゆきたいと思います。

新年最初の記事だっていうのに

暗い記事なんですけどね・・・スミマセンm(__)m

義父の死後

何かと葬儀から

義母や義妹と

揉めていたのですが

そんなバタバタも過ぎると

なにやら

ワタシの心情は、

かなり鬱っぽくなっておりました。

*今は大丈夫です。

思いのほか

義父の死は、ワタシにとって

ストレスだったようです。

義父の死　東奔西走

お葬式に来てくれた

実家の父がワタシに

母から言付かったお菓子を

運んできてくれたのですが

一切、食べる気になれず放置。

石屋製菓　白い恋人　12枚入り 新品価格 ￥864から

ワタシがこのお菓子をすぐに食べないなんて

自分でも信じられない。

後から来た悲しみ

後から冷静になると

葬儀も終わり、

落ち込む余裕ができた

とも言えます。

義父の死で

介護の用事も減りました。

もちろん

義母の介護も

義実家のゴミ屋敷の具合も

イマイチなままですが

義父の亡くなる前が、何やら大変だったもので。

でも、

ワタシが義父を放っておけず

手助けしようと思えたのは

なんだかんだいっても

義父の

真面目な人柄が好きだったからと

改めて思えたのでした。

その反面

今更ではあるが

ワタシの善意は、全然報われていない

ことを、改めて認識した次第です。

義父からもお礼とか

言われたこともないからなぁ。

最初の辺りにお小遣いをもらったことならあるけど。

つい先送りしがちな義実家のお金の問題　について

さすがの義母も

青猫が何か差し入れとかしたら

「ありがとう」位は言うんだけど、

その時だけだからなあ。

いや、むしろ

「もっと色々して欲しい」

ってところかな。

つまるところ、介護は

ワタシのおせっかい

の様な気がしてきたのである。

おまけに

義母は

義父のお葬式で親類たちに

「今は○○（夫）に世話になってるんやけどな。」

と始まり、

「施設なんて家に居れるものなら

いる様な所じゃない。」

とか、

ふんぞり返りながら、エラそうに話しておりました。

お葬式の風景

久しぶりに会う親戚たちに、

話好きの義母はテンションＭＡＸ！

もちろん、義母にも言動の自由はあるわけですが

青猫からすると

なんかウザい。

「本当は家に居たいのに

無理やり施設にいれられたんや。」

とでもアピールしたいのだろう。

（かといって誰も何もできないんだけどね。）

ワタシは良かれと思って、

環境的にも経済的にも

これ以上ないレベルの良い施設を見つけ

尽力したんですけど、簡単にソレ言ってくれますか？

特養からの連絡　神頼みの成果

なんでしたら、親戚のみなさん

お義母さんの施設に見学に行っても

良いよ？

自信持って、案内できますから！

（今はコロナで入れないけど）

あの最悪に不衛生なゴミ屋敷の中で

動けなくなって運ばれた義母が

それを言うの？

義母、救急車に運ばれる

最近このブログを読んだ方に向けて書くが

とんでもなく汚かったゴミ屋敷を

「古くてけっこう物が多い不潔な家」

になるまで片づけたのはワタシなんです。

義母はずっと他人をゴミ屋敷に入れなかったので

（ワタシもそうだった。）

親戚達だって、義実家がどんな状態か知らない。

義母の中で

どう脳内変換したのかは知らないが

あの寒くて隙間だらけの

鬼汚れた義実家が

施設より上

なんてこと

あるはずがない！！

それに、とてもお世話になっている施設に対して

何て言い草なんだろう。

ホント、失礼すぎる！！

義母が家に戻りたいのなら

もう勝手にせいや！！

と、内心派手にムカついた訳です。

後悔の反芻

さらに、ワタシを巣食う

別のわだかまりも

ありました。

これは、

もうホントどうしようもない

ことなんだけど

「義父を病院に連れて行く話の時、

なんでワタシは、

もっと反対できなかったのか？」

いざという時　エンディングノートのススメ

という

後悔の念に囚われてしまったのだ。

何度も何度も。

これが、なかなかキツかった。

義父は寿命を全うしたから

きっと、そのまま休んでいても

いずれ亡くなったんだろうけど

でも、

あの、義父の亡くなった日

義父の病院を行くのを防げていたら

もっと穏やかに逝けたんじゃないかって

思ってしまうんだ。

ワタシの理想の逝き方

ワタシの理想を言ったところで

キリがないけど

ワタシは極めて猫らしい性質なので

死ぬ時は、静かな暖かな環境で、

眠るように逝きたい。

死ぬ間際の言葉なんて要らない。

（大事なことは普段から伝えるべきだから。）

先が長くないのなら、

蘇生する処置もいらない。

望むのは

暖かな寝床と

清潔な服と

少しの水

静かな眠り

だから、他のヒトの時もそれくらいは叶えたい。

叶えられなかった。

ワタシは、介護が始まってから

義父から沢山の話を聞いてのに。

義父は病院に行くのが

好きではなかったのに。

それを一番知っていたのは

ワタシだったのに！！

その思いを裏返したら

正直、施設や夫に対して、

色々疑問に思うところもあった。

本当に、誰も悪くないのに。

数か月

しばらく鬱々としていた。

親を亡くした夫に、色々言う気は起きなかった。

できるだけ普通にふるまっていたけれど

眠る時間が増えた。

朝は何とか起きるけど、子供達が学校に行ったらまた眠る。

仕事は最低限に抑えた。

パソコンやスマホもちょっとだけ。

ブログは、たまに書いた。

友達に愚痴を聞いてもらう事もあった。

両親にとても会いたくなって、ホームシックになった。

ささいな話をする時も、涙が止まらなくなる。

夫への感情

「青ちゃん、元気なくなっちゃったね・・・。」

（お菓子をたべなくなるなんて！）

「うん・・・」

涙ぐんでばかりいる青猫に

夫は心配してくれたが、元気はなかなか出ない。

（夫こそ実の父親を目の前で亡くしたのだから

青猫以上のダメージを負っているのだが。）

でもワタシは、

夫が介護中の義父に対して、

そんなに優しくなかったことも

思い出していた。

おまけに、

もしこの先

ワタシが義父の様になった時、

自然に枯れたいワタシなのに

この夫は、

病院に連れて行くんだろうな

と思うと

更に憂鬱になる有様。

（正直未来の事なんて

なるようにしかならないんだろうけどね。）

時間薬

それでも日常生活はあるし、

時間も経つと、少しづつ何とかなってゆきます。

ワタシはこれまで、

自分のブログを書いてチェックばかりしていたけど

この時期から

他の方のブログ記事を色々読むようになりました。

当たり前だけど

世の中、

ワタシよりも幸せそうな方もいれば

ワタシより苦労してる方も多い。

同じような境遇の方もおられる。

色んな表現はあれど、

ブロガーさん達は真剣に描き、書いています。

時間を割いて。

原稿料なんぞもらえないのに！（絶叫）

（中にはプロの方もおられるんだろうけど最初のスタートは無収入から始まったはずです。）

ネットで出会う色んなブログ記事やツイッターに

笑ったり、感動したり、泣いたり、怒ったり。

マメにコメントしているわけではありませんが

そんな毎日を過ごしているうちに

ワタシも元気が出て来ました。

ありがとうございます。

ワタシも

記事を読んで何か感じてもらえる

そんな存在になりたいと改めて思いました。

伝えたいことがあるのです。

文章版のＲＯＣＫです。

更新がややおろそかになっていますけど

青猫はたくさん眠り、何か読んだり

皆さんから元気をもらいながら

日々過ごしております。

いつもありがとうございます。

正直まだちょっと体調のすぐれない時もあるのですが

無理しないでやっていきますね。

何よりも！

このブログを読んでくれる読者さんが

おられると思うだけで、

めちゃ嬉しくって

20時間位ぶっ続けで、熟睡できる青猫です！

（いや、寝過ぎだって。ブログ書けよ。）

色々思う事ばかり書いてみましたが

今後共どうぞよろしくお願い致します。