前回、やっと
義父の特養入所も決まり、
準備をしなければいけない青猫です。
しかし、義母の入所の用意もしたからね。
もう、慣れたもんだよ!
とにかく義父が、
特養に入れたのがうれしい!!
義父が有料老人ホームで使用しているものを
大方移動させるけど
施設によって用意するモノは微妙に違う。
やはり、あまりお金をかけたくない青猫は
ゴミ屋敷である義実家に、
めぼしいモノを取りに向かう。
目的のモノは
小さなタンス(テレビ台になる)
沢山のタオル
食器
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あと、
着替え等、役に立ちそうな物。
義母の時と同様、荷物はタクシーで
特養に運ぶ手段を取ります。
一番の用意の大物である
洋服の収納は、
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こちらの収納組立ラックを
直送で注文しました。
色んなサイズを選べるしね。やっぱりこれは便利。
ゴミ屋敷にて
以前、ギフト山から取り出した
紳士用の新品のタオルたちを
100均購入の大袋に詰め込む。
前に、用意していた甲斐があったよ!
小さなタンスやら、食器やらも選んでまとめる。
他の荷物も
スムーズに用意することができた!
そして、施設へ向かうタクシーを待つ
玄関外に、積み込む荷物を並べた後
手持無沙汰のワタシは、
玄関の棚に置いてあった
ヘルパーさんの日誌(訪問介護記録)に
目を通した。
(これは、義父が在宅していた時に
お世話になっていたヘルパーさん達の記録です。)
この時期は
青猫はいつもゴミ屋敷の掃除ばかりして、
時間に追われ
あまり読めていなかったんです。
義父の様子も大体、わかっていたし。
改めて読むと、
義父が在宅していたことが、懐かしい。
「事細かにお義父さんのことを
書いてくれていたんだな。」
と感慨深くなる。
ヘルパーさん達、みんな優しかったな。
とてもお世話になっていました。
皆さん、限られた5分以内の時間で、
記録を直筆で書かれていました。
感心する。
青猫なんて、
ブログを書いているくせに
的確な文章を、短時間で書けなかったりする。
好き勝手なことなら、沢山書けるんだけどね。
ワタシの文章は、粗削りで下手だ。
このブログよりも、ヘルパーさん達の
訪問介護記録の方が
実に的確に、義父の状態がわかる。
でも、
嫁という視点から
書ける文もあると思うんだ。
ワタシは、
真実を、
思ったことを、
ここに残したい。
同じ介護はなくても、
参考でも何でも、
思い出してもらえるような
事を書き残したい。
文章に対して、そんな信念があるんだよ。
いや、どんどん話がそれちゃいましたね。
すみません。
暑苦しいよね。
それには、理由がある。
ヘルパーさんの介護日誌を戻す時、
義実家の棚の中に
電気の領収書やら沢山の紙類が
いっぱい詰められていることに気付きました。
(こうゆうところが、まだ安定のゴミ屋敷!)
いらない紙類を
青猫がゴミ袋に放り込んでいると、
一番奥から
白い封筒が出てきました。
中を見ると、紙が入っている。
皆様こんな時、読みますか?
ワタシは、読みます。
「プライベートな手紙を勝手に見る!?
なんて非常識なんだ!」
と、思う方もいるかもしれないけど
ゴミ屋敷掃除で、
そんなレベルは、通り越している青猫なので。
そもそもこのゴミ屋敷には、
封筒の類も、これまでも沢山あったからね。
だった。
お義母さん、めっちゃ良い顧客だったらしい(-_-;)
しかし、こんなワタシの行動は、
常識ある方から見ると、
とても不愉快かもしれない。
なので、
青猫の行動(手紙の内容暴露)に
賛同してくれる方のみ、お進みくださいね。
↓
↓
↓
その手紙、
義妹から義母へ
書かれたものでした。
時期は、
義妹が結婚した時 らしい。
(かなり前)
内容は、
両親への感謝の手紙でした。
ちなみに、これは結婚式で招待客の前で読まれるような
「花嫁の手紙」ではない。
義妹、
当時は感謝を示すことができたんだね☆ミ
なかなか良い子 (●^o^●)
だったんだね。
読み進めると、
「○○(義妹の名前)は、
今まで面倒見てくれた
お父ちゃんとお母ちゃんの将来の面倒は
必ず見ます。」
と、書かれている。
えっ!?アンタ、
真っ先に介護を放棄したじゃん!?
ツッコミどころが多い。
ついでに、
「大きな家を建てるから、みんなで住もうね。」
とも書いてある。
そういや義妹家、
数年前、家を新築したな・・・・。
(もちろん、同居の話なんかはナイ)
・・・ウソだらけやん。
義妹は結婚当時、
アタマが花畑状態
であったのは、間違いない
としても
このタイミングで、
何かの導きの様に出てきた
この手紙。
ビックリを通り越して
ワタシは、思わず
大爆笑!!
(これ、食事中なら噴飯ものだよ!)
「妹はバカ」だと、夫はよく言っているが
どうやら、
本物の馬鹿
だったらしい。
どうしたもんだろう?
この義妹の
やるやる詐欺
長期間、
親をぬか喜びさせたはず。
(実際は、夫の兄である義兄が
義両親の面倒をみることになっていた様なのだけど。)
これは、
義母にとって救いの手紙だったのか?
失望させるものだったのか?
どっちにしても、
ワタシは
こんな嘘つきは、大嫌いです。
言葉を
手紙を
信用を
愚弄しやがって!!
許せん。
きっと本人は、
手紙を書いたことすら、忘れているんだろうけどね。
言葉を大事にするワタシには、
信じられない。
この手紙、何か起きた時に使おうかな。
この手紙だけは、別枠で取って置いていた義母。
ワタシは
義母は好きではないけれど
手紙を大事にしていた義母には、同情する。
義母は、近居の義妹のために
ずっと育児や料理等の手伝いをしてきたし、
お金も使ってきた。
(義妹の娘たち(孫)には、万単位でよく物を買ってあげていた。)
きっと、介護の時間は
義妹と過ごす期待もあったと思う。
夫の兄弟は3人兄弟で、
割と勉強が得意な上の兄2人(義兄、夫)
と、
あんまりパッとしない妹(バカ。デブ。性格微妙。)
という構成。
「あの子(義妹)は、仕方ない子や。」
と口では文句を言っても、
義母は、義妹を一番可愛がってきた。
(同性同士で、自分にそっくりだしね。)
しかし、さすがの義母も
現時点で
青猫夫婦が実際に介護で動いてる事を
認識しています。
介護を全くしない娘を、どう思っているのか?
まあ、義妹も理由をつけているんだろうけど。
どうせ、義母は娘が可愛いから、
このままなんだろうけどね。
義兄は責任感があったけど、結局できなくなった。
これは不可抗力だから、仕方ない。
夫は、
まさか自分が
介護の中心人物に
なるとは思っていなかった模様。
で、結局、
一番若く、
義父母に大して恩義も感じていない
大してお世話にもなっていない
血縁でもない嫁の青猫(障害児の子供もアリ)
に、介護の面倒がやってくる。
どうしたって変だろう。
義妹なんて、成人した子供もいて、
義実家と同じ市内に住んでいるんだよ。
皆で協力したら
気持ちよく介護できたはずなのに!!
これが世の常なのか。
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まるで「リア王」だ。
(美辞麗句を言葉に出すヒト程、信用できないってやつだよ。)
やっぱり
シェイクスピアは偉大だよ!!
こんな話、400年前にもあるって事!
ワタシはその手紙を、
ヘルパーさんの介護日誌のファイルの中に入れた。
使者の慈愛と娘の偽愛
その象徴というべきか。
どちらが、本当の救いなのか。
今でも、そのファイルはゴミ屋敷にある。
今の所、
ワタシだけが知っている話。