増え続ける青猫のウエスト
昔は細かったのに
でも青猫はおばさんだし
中年太り・・かな
一生懸命働いている割に
全然痩せないけど
まあ、会社の差し入れのお菓子とか
しっかり食べていたし
仕方ないか
と納得していた。
夫はというと
「なんか最近、たまにふらつくんだよね。」
という話をしていた。
青猫以上に
夫も太ってきたのである。
糖尿病の義母の遺伝もあるし、
夫も食欲旺盛
「病院に行った方がいいよね。」
と話をしていた矢先に
夫の急変
ある日の夜
青ちゃん、ちょっときて。
急によくわからなくなった。
夫から急に呼ばれた。
具合が悪そうではないないが
立ち尽くしている。
「え!?目まい?大丈夫?」
青猫も眩暈は経験したことがあるのだが
夫はほとんどない。
「方角が全然わからない」
ちょっとした眩暈なら、少し休んだら良くなるのだけど
かなりひどそうなので救急車を呼んだ。
緊急入院
夫は脳出血を起こしていた。
処置を施された夫はすぐに話せるようになった。
でも、入院することになった。
医師からは
「障害が残るかもしれません」と言われた。
びっくりした。
以前に脳溢血を起こした
義兄を思い出す。
でも、夫はすぐに意識を取り戻していたから
とりあえず、不幸中の幸い
母子家庭状態
夫の入院期間は
青猫は日中は仕事をして
会社帰りに病院に行き家に、帰るという生活をしていた。
子供達も割とあっけらかんと
していたのと
夫も入院中、飄々としていたのが良かったのかな。
そんなに悲壮な感じでもなかったのだが・・
弊害
青猫の仕事は、事務職なのだが
雑用もある。
いつもはキリっと働いているつもりの青猫でしたが
夫の入院中は
雑用での大失敗が続いた。
バケツの汚水をフロアーにぶちまけたり、
必要な商品をぶちまけたり、
注意散漫
あまりに続くので
会社の社員さんが心配してくれました。
「大丈夫ですか?お疲れですか?
もしご主人に何かあったら、この先どうするんですか!?」
「どうにかするしかないですね・・。」
若者がめちゃくちゃ心配してくれるのだが
色々気持ちがしんどい。
余計なお世話でしかない。
「まあ、この会社にはずっといられないかもですね・・。」
通勤時間が長いから、家族のフォローが難しい。
契約社員のワタシは給料も低いし、正社員にはなれなさそうだし。
と、ついでに余計なことも言う。
ストレス溜まっていたんだろうな。
しかし、この勤めている会社の
同じ部署の皆様は
この時期、入院をする方が多かったのだ。
ご出産の方もおられたのは良いのだけど。
「青猫さんに辞められたら
仕事廻んないですよ。辞めないでくださいよ」
とは、言ってもらえたんだけど、
夫が存在するからこそ、できる仕事だなあと実感。
そんなこんなで
夫が退院しました。
夫は1カ月ほど大事をとって会社を休むことにした。
障害は残らなかったものの、腎臓が悪いらしい。
今後は通院をしないといけない。
そして
ほどなくして
今度はワタシが倒れる番なのである。
もう介護するどころじゃないから。
つづく
