義実家の介護とゴミ屋敷と葛藤と

介護夫婦喧嘩再勃発

前置きでいきなりですが、

 

いやもう最近、コロナで

大変なことになっています

 

しかし、このブログは時間差があるのと、

義実家のゴミ屋敷や介護問題についてのみ

書こうと思います。

 

だって、

 

話の長い青猫なのに、

ニュース等の話題を入れると、

さらに長くなる・・・(-_-;)

 

そのうち、話題を関係なく書ける

雑記ブログを別に作りたいです。

 

いきなり端折りますが

 

義母は、特養に

滞りなく入所して 生活しています。

 

 

はい、

やはり良い施設です。

 

 

色々頑張りました。ワタシは。

(また、自画自賛が始まった)

 

 

この素晴らしい施設を探し出し、

義母の要介護認定の手配もした。

要介護3も無事取得し、

特養へ応募もしたし、入所の際の準備も行いました。

主治医からの引継ぎ状等、準備であちこち動きました。

 

 

もちろん、

一番ありがたいのは

このステキな施設と、

スタッフさん達ではありますが、

 

 

こんなに良い所に、義母が入所できる様、

頑張ったのはワタシです!

 

 

ワタシは神社でも、入所できるようにひたすらにお願したし、

しょっちゅう義父母関係の買い物をしています。

見えない部分でも、けっこう義父母に時間を割いています。

 

 

特養入所に関しては、

全部1人でやったと断言できます!!

 

 

なぜ、そんなに強調するのか?

 

このブログを読んでいる方なら、ご存知のことを。

 

 

それは現実、

誰も褒めてくれないから

である。

 

 

「やって当たり前」なんだな。これが。

 

 

このブログは、ワタシの介護記録をもとに

書かれています。

 

 

でも、介護記録なんて、

起きたことと、お金の記録位しか書いていない。

 

 

 

ワタシにとって、

 

そんな

行動の記録なんかよりも

気持ちの方が

世間に知らしめたい事項

である。

 

 

 

正直に言う。

 

 

結局、一番厄介なのは、

介護に付随する気持ちです。

 

 

 

この葛藤を、存分に記録したのが

このブログなのです。

 

 

 

そして、

介護に関して

また夫婦喧嘩が起きました。

 

 

これを書かずにはいられません。

 

 

さあ、行ってみよう!!

 

犬も食わない

青猫夫婦喧嘩ワールドへ!!

 

ケンカの前に

 

ワタシの夫は、子煩悩で話が面白い。

料理も上手。物知り。

 

たぶん、「良い人」のくくりである。

 

しかし、

 

自分の気の向かないことに対しての

放置プレイが激しい。

あと、

短気な所アリ。

 

 

そんな夫は介護に対して、積極的とはいえないが、

義両親の通院の付き添い等をしている。

あまり両親と仲良くないけど、責任感も多少ある。

 

しかし、ケンカは起きるんだよ。

 

ケンカの前兆

 

義母が特養に入るにあたって、

青猫は夫に、一枚の紙を渡していました。

 

それは

特養の施設代の

「銀行引き落とし依頼の用紙」

である。

 

夫に記入を頼んでいました。

 

老人保健施設は、一時的な滞在なので、振込が多いです。今回の特養は継続して入所できるので「口座引き落とし」になりました。

 

 

これまで、施設代の振込み作業は、

青猫が全部していました。

 

ワタシはネット銀行に自分の口座を持っていて

ネットバンキングに慣れているからです。

 

ネットバンキングは振込み手数料もお得なことが多いし、実店舗に足を運ぶ手間も省けるから、便利!!

 

これまで青猫は一時的に

義父母の施設代を、立て替えていました。

 

それらの施設代は後日、義実家の通帳を持っている義妹が

同額を振り込んでくるのですが、

すぐじゃないことも多い。

(そもそも、夫から義妹への請求メールが遅い。)

 

 

義父母のトータルの施設代は月40万円弱

うっかり月をまたぐと倍の80万になる。

 

その上、

青猫家の家賃やら、子供達の給食費、光熱費等のお金や

クレジットカードの請求だって来る。

 

 

うっかりすると、ワタシの口座残高が

0円近くになることがある・・・!

 

(こんな金額が気にならないようなお金持ちになりたい。)

 

これを、そろそろ何とかしたかった。

 

義妹が

振り込んでくるうちは、まだ良いが、

今後、それが続く保証もないのである。

 

 

 

正直、青猫は義実家の

お金のことについて、あまりかかわりたくない。

 

 

何か起きた時、

ワタシ個人に請求が来ても困る。

 

 

 

だから、

この機会に

 

「義父母の施設代を、せめて夫名義の銀行口座からの引き落としに変更してほしい」

 

と、夫に事情を話していた。

 

ちなみに、義父の口座にするとお金が足りません。義母の口座は義妹がもっているので手続きができません。
夫名義の給料口座は、青猫よりも残高に余裕があります。

 

 

義妹にしても、青猫の口座にお金を送金するより

兄本人名義に振り込む方が、自然だろう。

 

 

しかし、夫は、

 

オレの給料口座から施設代が

引き落としされるは、

なんかイヤだな・・・。」

 

と、こぼしていた。

 

 

いや、

 

 

 

気持ちはワカランでもないが、

正直、嫁の青猫なんてもっと関係ないのですが?

毎月、数十万を

利息なしで立て替える身になってくれよ。

振込作業だって全部しているのに。

 

 

こうゆう細かい作業への感謝とか、

まるで感じられないんだな。

 

 

そして、義母の特養入所の前夜、

 

家でくつろいでいる夫に

「明日、特養に提出するから

引き落とし口座依頼の書類を書いてね。」

 

 

と、声をかけたのである。

 

 

渡した用紙は、ずっと放置されたままだったから。

 

 

すると

 

 

「もう、青ちゃんが適当にやっといてよ。」

 

夫は寝ころび、こちらも見ず面倒臭そうに返してきた。

 

 

 

ここでイラつく。

 

 

「あのね。お金のことだから大事なの。

あとで問題が起きても困るんだけど・・・。

ひょっとして、

ワタシが全部したらいいと思っている?」

 

 

夫は、イラつく青猫に気付かず

 

 

 

「全部してくれても、いいと思う。」

 

と、呑気に返してきた。

スマホを眺めながら。

 

 

 

 

ほうほう、

 

こんなの、前にもあったな・・・・!!

詳細→義父発狂 修羅の感染

 

 

 

 

 

 

「いい加減にしてよ!!」

そもそも、前から話しているのに!

 

自分の親のお金のことを、

ワタシに丸投げするの!?

 

ワタシは手伝いをした上、

こうゆうお金関係にまで

責任をとらなくちゃいけないの!?

 

とにかく、この書類は

アナタの印鑑だって必要なのに!

つべこべ言わずに、

早く書けや!!」

 

 

夫のそばには子供達もいたが、

積もり積もった理不尽さに

激高する。

(うちの子供たちは

ワタシのカミナリに慣れている。)

 

 

 

 

すると、夫がキレた。

 

 

起き上がり、

 

「わかったよ!!やればいいんだろ!?

ああ、もうっ!!

ジジババなんて、

早く死ねばいいんや!!」

 

 

 

夫も、たまにキレるが、ここまできたか。

 

 

こんなヤケのヤンパチ野郎、

見たことねえ。

 

 

 

非常に、ドン引きである。

自分の親じゃん。

怒りにまかせたとはいえ、

言って良い事と悪い事があるよ。

 

 

あと、子供達も聞いているんですけど?

(情操教育に非常に悪い。怒り出したワタシが言うのもなんなんだけど。)

 

 

そして、それを流すワタシでもない!!

 

「あのね、今回ワタシが怒っているのは

お義父さんお義母さんに対してじゃないよ!?

八つ当たりは、よして?」

 

 

 

他の書類は、全部青猫が記入し、既に先方へ提出済である。

あとは、これだけだっていうのに。

書類ひとつで面倒くせえ。

 

 

 

 

夫は、言い訳がましく

 

「別に施設専用の引き落としの口座を

作りたかったんだ。」

 

とか、ごちゃごちゃと言い出す。

 

 

 

 

それを、提出する前日に、

言いますか・・・?

 

 

 

「あのね・・

口座が増えると、

その分、お金の移動の手間がかかるの。

 

銀行の手数料もその分、かかるの。

 

それに引き落とし額は、毎回違うから

余分に口座に入れるお金が80万程

別に必要になるの。

 

そうゆう手続き、全部やってくれるの?

 

 

なるべく落ち着いた声で返す。

 

 

これまでは、青猫に甘えてた様だが、

今回はそうは、いかない。

 

 

般若化した青猫に観念して、

夫は、書類を書き出す。

 

 

結論

早くさっさとしていれば、

揉め事にならないのに!

 

 

 

いかがだろう?

 

そう、気軽にモノを言うのは自由だが、

発言には、責任が発生する。

 

 

そこのところを、きっちり想像してから

モノを言ってほしい。

 

 

これは青猫夫婦だけかもしれないけど、

 

 

夫婦間には、どこか地雷がある。

 

 

 

特に、トラブルの種は、

介護において

ゴロゴロ転がっている。

 

 

しかし、

 

 

信じられないことに

 

 

夫はこうゆうことを、すぐ忘れる!!

(おめでたいな。)

 

 

でも、「ジジババ死ね発言」が

出たってことは、

心の奥底では、介護状態の両親が疎ましいのだろう。

 

*青猫は言葉をそのまんま受け取めるタイプです。

 

 

ワタシ、執念深いから

こうゆうこと、絶対忘れないんだけどね。

 

 

しかし、

 

こんなケンカは、

子供達に悪影響だな

 

と切実に思う。

 

 

でもワタシは、自分の主張

あきらめたくないんだ。

 

 

ケンカ自体は、早めに収束することが多い。

 

しかし、

でもこれを書いている今、

また介護とは別件で、ケンカ中。

 

夫が、学ばない

 

のが目下の悩み。

 

一体、どうしてくれようか・・・・。

 

モバイルバージョンを終了